2023年6月3日

『わが友に贈る』

 新時代を開くのは

 青年の熱と力だ。

 失敗を恐れず

 負けじ魂を燃やして

 師弟凱歌の大行進を!

『寸鉄』

「大風吹けば草木しずか

ならず」。必ずやり遂げる

との祈りで諸天を動かせ

(新1610・全1187)

     ◇

世界市民の心は日常生活

の中でも育める―博士。

友と対話し学び合う中で

     ◇

人生は率先して実行する

ことが大切―牧口先生。

主体者の気概で前へ前へ

     ◇

細菌性の食中毒が増える

季節。十分な加熱、手洗い

など予防策を。健康第一

     ◇

ネットの誹謗中傷転送で

名誉毀損となる事例が。

言論の暴力許さぬ思潮を

「聖教新聞」より

(感想)

今日は寸鉄が全部大事だと思ったので貼付しました。全てに触れることはできないので、わが友に贈るの「新時代を開くのは青年の熱と力」を考えたいと思います。まず「新時代を開く」というのは、誰も見たことのない時代が始まるということだと思います。見たことのない時代がどういう時代であるとよいのか考えると、よほど心が荒んでない限り、居心地がよくて、自分の好きなことができて、みんなと仲良くできるというような世界(時代)を理想とすると思います。中には物欲オンリーの人もいると思いますが、突き詰めると心の平穏や満たされた状態につながると思います。すると、住む場所(国)や年齢、性別、障害の有無などは関係なくて、一人ひとりが幸せだと感じることができればOKということになると思います。しかし、人は一人では生きてはいけませんので、そこで考えるのが、どんな時代にしたいかということだと思います。それを考えて、実現していくために必要なことが、「青年の熱と力」なのだと思います。だから、青年であるかどうかは年齢ではないと言われるのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000