『わが友に贈る』
新時代を開くのは
青年の熱と力だ。
失敗を恐れず
負けじ魂を燃やして
師弟凱歌の大行進を!
『寸鉄』
「大風吹けば草木しずか
ならず」。必ずやり遂げる
との祈りで諸天を動かせ
(新1610・全1187)
◇
世界市民の心は日常生活
の中でも育める―博士。
友と対話し学び合う中で
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人生は率先して実行する
ことが大切―牧口先生。
主体者の気概で前へ前へ
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細菌性の食中毒が増える
季節。十分な加熱、手洗い
など予防策を。健康第一
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ネットの誹謗中傷転送で
名誉毀損となる事例が。
言論の暴力許さぬ思潮を
「聖教新聞」より
(感想)
今日は寸鉄が全部大事だと思ったので貼付しました。全てに触れることはできないので、わが友に贈るの「新時代を開くのは青年の熱と力」を考えたいと思います。まず「新時代を開く」というのは、誰も見たことのない時代が始まるということだと思います。見たことのない時代がどういう時代であるとよいのか考えると、よほど心が荒んでない限り、居心地がよくて、自分の好きなことができて、みんなと仲良くできるというような世界(時代)を理想とすると思います。中には物欲オンリーの人もいると思いますが、突き詰めると心の平穏や満たされた状態につながると思います。すると、住む場所(国)や年齢、性別、障害の有無などは関係なくて、一人ひとりが幸せだと感じることができればOKということになると思います。しかし、人は一人では生きてはいけませんので、そこで考えるのが、どんな時代にしたいかということだと思います。それを考えて、実現していくために必要なことが、「青年の熱と力」なのだと思います。だから、青年であるかどうかは年齢ではないと言われるのだと思います。
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