2023年5月20日

『わが友に贈る』

 御聖訓「随喜する

 声を聞いて随喜し」

 大歓喜の連鎖を生む

 切磋琢磨と触発こそ

 広宣流布の原動力だ。

 新1642・全1199

『寸鉄』

学会の強さは青年に焦点

を当てる事―国連元次長

若き力が時代変革担う柱

「聖教新聞」より

(感想)

昨日、速報として、「G7初の核軍縮に関する独立文書「広島ビジョン」発出 岸田総理が表明」というニュースが流れました。池田先生がずっと言われていたことが、世界で認められた瞬間だと思いました。1957年(昭和32年)9月8日に、戸田先生が横浜の三ツ沢陸上競技場で「われわれ世界の民衆は、生存の権利をもっております。その権利をおびやかすものは、これ魔ものであり、サタンであり、怪物であります。それを、この人間社会、たとえ一国が原子爆弾を使って勝ったとしても、勝者でも、それを使用したものは、ことごとく死刑にされねばならんということを、私は主張するものであります」(原水爆禁止宣言)と叫ばれてから66年、創価学会が目指す広宣流布の一つ、「平和」の実現が結実して具現化したものだと思います。日本で、豊臣秀吉が刀狩り、惣無事令を行い、徳川家康が武家諸法度を定めたのと同じ効果があると思います。日本はそのおかげで銃規制などが進み、銃など危険な武器による事件や争いがほとんどありません。まずは、危険な武器をお互いもたず、争いごとやもめごとは、基本的には話し合いで、ときに力で決着をつけたいならスポーツで行うようになることを祈っています。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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