『わが友に贈る』
一対一の対話で
心と心を結ぼう。
その地道な歩みこそ
平和建設の確かな力。
勇んで友の元へ!
『寸鉄』
知恩・報恩をいたすべし
―御書。感謝の人は成長
光る。自他共の幸福道を
(新58・全192)
◇
きょう中等部結成記念日
君達の可能性は無限大。
自分らしく輝き青春勝利
「聖教新聞」より
(感想)
「君達の可能性は無限大」と中学生や高校生など未成年者によく使われますが、そう言っておきながら、「まだ正しい判断ができないから、あれやっちゃだめ、これやっちゃだめ」と言ってブレーキをかけまくります。確かに物事の分別が付かない時期ではありますが、否定され続けると、新しい考えを出したいという気持ちはなくなります。言われたことを適当に、ほどほどやっておけば、誰からも何も言われなくて楽だなと気づくので、可能性をどんどん閉ざしていくのがよく分かります。どうその可能性を伸ばすのかは、まさに今後の教育の根幹に当たるところなのだと思います。
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