『わが友に贈る』
リーダーの率先の姿が
皆の決意を一段と強め
異体同心の団結を生む。
自らが壁を破り
その体験を伝えよう!
『寸鉄』
時すでに遅しとならない
よう今、行動を―博士。
目標を明確に先手必勝!
「聖教新聞」より
「危機の時代を生きる—創価学会学術部編」
第19回生命の持つ底力
聖教新聞2022年4月20日より抜粋④
さて、仏教では、ストレスに立ち向かうという点を、どう捉えているのでしょうか。
仏教では、この世を「堪忍世界」(新1073・全771)、つまり、あらゆる苦悩を“耐え忍ばねばならない世界”と説いていますが、そうしたストレスをかえって自己の成長の糧にし、希望と喜びに変えていくことができると教えています。
(感想)
「ストレスをかえって自己の成長の糧に」というこの発想が大事だなと思いました。人や周りから与えられたストレスをどう自分の中で転換するか、そこに人の生き方が現れると思いました。信心をしているしていないに関わらず、内省をして、自分の中でストレスを昇華できる方法を見つけた人は強いと思います。ただ、運命はとてつもなく重く、自分の気づかない所で魔として紛然と競い起るので、それに負けないようにするために、日々の唱題と努力が必要だと思っています。
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