『わが友に贈る』
「鉄は炎い打てば
剣となる」御聖訓。
いかなる逆境にも
不退転の信心を貫く。
そこに人間王者の輝きが。
新1288・全958
『寸鉄』
子の近視が過去最悪に。
画面は適度な距離、30分
毎に短い休憩等、工夫を
◇
後遺症は若い世代で重い
傾向と。感染減少も油断
大敵。3密回避等、怠らず
「聖教新聞」より
「危機の時代を生きる—創価学会学術部編」
第19回生命の持つ底力
聖教新聞2022年4月20日より抜粋③
その一方、このHSP(ヒートショックプロテイン)は、ストレス状態から解放されれば、3~4日で細胞から無くなり、細胞のストレス耐性が失われてしまうことも分かっているので、ストレスから回復させるといっても、時間を空けすぎてはいけません。
これらを“私たち自身を鍛える”という観点で考えれば、まず大事なのは「自分自身の状態を見極める目を持つ」ことです。勉強や運動などでも言えますが、いきなり高い負荷をかけると、集中力や体力が続きません。しかし、負荷が弱すぎても訓練にはなりません。そのバランスを見極め、“ちょっと大変だな”と思うくらいの適度な負荷をかけることが大切ということです。
加えて、「負荷を自らに課し続ける忍耐」や、そこに安住せず、徐々に高い負荷を設定し、「自分自身を高めていく向上心」も不可欠でしょう。まさに「月々日々につより給え」(新1620・全1190)ということです。
一方、そうした鍛錬を持続するためにも、「心を落ち着かせ、冷静になる時間を持つ」ことが必要です。
こうした心身の鍛えが、一個一個の細胞レベルで見れば、ストレスに打ち勝つ力を伸ばし、ストレスからのレジリエンス(回復力)の強化につながっていくのです。
(感想)
昨日述べたように、「成長」がキーワードだと思います。「ストレス耐性」も「忍耐」も「向上心」も「レジリエンス」も人が「成長」するために必要なものだと思いました。
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