2025年8月3日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

人の苦悩に対して想像力を広げること

から、「同苦」は始まる。配慮とは、

人を思いやる想像力の結晶といえよう。

※小説『新・人間革命』第19巻「宝塔」の章を基にしています。

『寸鉄』

いかなる魔も題目の利剣

で断ち切れる―戸田先生

信心こそ智慧と勇気の源

     ◇

いつの時代も不変な大切

なものの為に働くのだ―

英雄。平和の大道を邁進

「聖教新聞」より

(感想)

「人の苦悩に対して想像力を広げることから、「同苦」は始まる。配慮とは、人を思いやる想像力の結晶といえよう。」

「いつの時代も不変な大切なものの為に働くのだ」

「いかなる魔も題目の利剣で断ち切れる」

人の苦悩を想像するためには、「自分だったら」と置き換えて考えることが大切だと思います。そして、その置き換えて気持ちを理解するためには、自分自身も何らかの苦労をすることが必要です。それが「不変な大切なものの為に働く」ということではないかと思います。また、社会問題になるようなものは、逆に邪魔をする魔の働き(進めさせない)も強くなるので、そうした難しいものほど、お題目の力が大切なのだと思いました。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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