『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人の苦悩に対して想像力を広げること
から、「同苦」は始まる。配慮とは、
人を思いやる想像力の結晶といえよう。
※小説『新・人間革命』第19巻「宝塔」の章を基にしています。
『寸鉄』
いかなる魔も題目の利剣
で断ち切れる―戸田先生
信心こそ智慧と勇気の源
◇
いつの時代も不変な大切
なものの為に働くのだ―
英雄。平和の大道を邁進
「聖教新聞」より
(感想)
「人の苦悩に対して想像力を広げることから、「同苦」は始まる。配慮とは、人を思いやる想像力の結晶といえよう。」
「いつの時代も不変な大切なものの為に働くのだ」
「いかなる魔も題目の利剣で断ち切れる」
人の苦悩を想像するためには、「自分だったら」と置き換えて考えることが大切だと思います。そして、その置き換えて気持ちを理解するためには、自分自身も何らかの苦労をすることが必要です。それが「不変な大切なものの為に働く」ということではないかと思います。また、社会問題になるようなものは、逆に邪魔をする魔の働き(進めさせない)も強くなるので、そうした難しいものほど、お題目の力が大切なのだと思いました。
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