2025年7月10日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

同じ言葉を発するのならば、人間の心と

心を結ぶ「善と真実」の言論を放ちゆく

のだ。善なる励ましの言葉を発しよう!

※『随筆 輝く民衆の大城』を基にしています。

『寸鉄』

壮年部が本領発揮の時!

師弟共戦の誓い赤々と。

縦横に動き語り金星奪取

     ◇

荒唐無稽な話も聞き続け

れば当たり前に―文豪。

噓砕く真実の言葉を友に

「聖教新聞」より

(感想)

「同じ言葉を発するのならば、人間の心と心を結ぶ「善と真実」の言論を放ちゆくのだ。」

「荒唐無稽な話も聞き続ければ当たり前に」

共通して言えることは、どちらも「言葉の力は大きい」ということです。そうなると今度は、聞く側の力が重要になってきます。それが「善と真実」なのか「荒唐無稽」なのか、気づいた人が、次にそれをどのように伝えるかで、少しずつそうした方向に社会が動き出してしまいます。ただ、不思議なことに、良いこと、正しいことはすぐに止められて、嘘やうわさ話ほど、ふざけて話が広まりやすい傾向にあるので、意識的に良いこと、正しいことが言いやすい環境を作る方途を考え続けていきたいと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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