2025年6月20日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

一番、苦労している友、大変な所で戦って

いる同志のもとへ! 我らは、永遠に

異体同心で勝つ。師子奮迅の師弟で勝つ。

※2012年11月30日付「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。

『寸鉄』

「師子の声には一切の獣、

声を失う」。確信の言葉が

胸を打つ。堂々と語ろう

(新2003・全1393)

     ◇

コメ平均価格が3週連続

で値下がり。公明提案の

備蓄米放出で。生活守れ

「聖教新聞」より

(感想)

「一番、苦労している友、大変な所で戦っている同志のもとへ!」

「師子の声には一切の獣、声を失う」

師子の声をどう捉えるかが大事だと思います。ただただ、声が大きく力強ければいいのかというとそうではないと思います。それだけでは、一時は声を失い、静まり返っていても、しばらくすると反感の声や反発の声が、さらに大きな声で返ってきてしまいます。それを鎮めるために、またさらに大きな声となり、本来の目的を見失っていきます。師子の声の本質は、正しいことを正しいと言い続けることにあると思います。始めのうちは、反感や反発があるのは同じでも、次第にその正しさに気づき、何も言えなくなってしまうのが「声を失う」姿だと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000