『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
一歩一歩、勇敢に苦難を踏み越え、今日
という一日に「極楽百年の修行」に勝る
宇宙大の“心の財”を積んでいくのだ。
新261・全329
※2011年4月20日付「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。
『寸鉄』
「勇気があってこそ、境涯
革命ができる」池田先生。
幸福開く広布道を勇んで
「聖教新聞」より
(感想)
「一歩一歩、勇敢に苦難を踏み越え、今日という一日に「極楽百年の修行」に勝る宇宙大の“心の財”を積んでいくのだ。」
苦難の一歩を踏み越えるには、十分な準備が必要だと思います。準備なくして踏み出した一歩は、さまざまな批判を受け、その一歩を戻してしまったり、方向転換を余儀なくされてしまいます。極楽百年の修行とは、頭の中での想像だけで現実には何もしないことを指すと思います。しかし、その極楽百年の修行でイメージした理想を、現実の苦難を伴いながら一歩ずつ進めていくことで、「心の財」が積めるのだと思います。
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