『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
病気を宿命転換の好機と定める。
その強き一念が、一切の障魔を破り、
幸福への軌道を広げる。
※『希望の経典「御書」に学ぶ1』を基にしています。
『寸鉄』
友の真心の励ましは困難
を克服する活力に―文豪
温かく寄り添う声かけを
「聖教新聞」より
(感想)
「病気を宿命転換の好機と定める。」
「友の真心の励ましは困難を克服する活力に」
病気を好機と捉えることは、一人ではなかなか難しいものです。自分ではどうしようもないという無力感に襲われたり、他人の励ましの言葉が心に響かず、遠ざけてしまったりすることもあります。しかし、そんな時こそ、友の真心からの励ましが大きな力になります。すぐには届かなくても、その温かな言葉や寄り添う姿勢が、少しずつ心のささくれを癒し、「乗り越えよう」という力に変わっていくのだと思います。
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