2025年2月7日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

たくましき楽観主義の人生に敗北はない。

必ず最後の勝利をつかむことができる。

信心はその最高無上の原動力なのである。

※2009年1月8日のスピーチを基にしています。

『寸鉄』

「近き現証を引いて遠き

信を取るべし」。体験は

万言に勝る。堂々語ろう

(新1418・全1045)

     ◇

青年は正しい哲学を人生

の土台に―総裁。広布の

大道歩む青春を勇敢に!

     

「聖教新聞」より

(感想)

「たくましき楽観主義の人生に敗北はない。」

「青年は正しい哲学を人生の土台に。」

「近き現証を引いて遠き信を取るべし。」

「楽観主義」という言葉を耳にしたとき、怠惰や言い訳のための口実と誤解してしまう人もいます。しかし、そうした誤った楽観主義に頼る者は、結局、敗北の連続に陥る運命にあると言えます。本当にたくましい楽観主義とは、決して無責任に現実を軽視するのではなく、正しい哲学を土台として、自らの歩みを確固たるものにする生き方です。青年期に正しい哲学を身につけ、日々の行動や決断の裏付けとなる「近き現証」をしっかりと得ることで、遠い未来への「信」を積み重ねることができます。もし、その哲学が不十分であれば、厳しい「時」の審判に耐えることは難しく、また、確かな現証がなければ、後世に何も「遺産」として残すことはできません。言い換えれば、怠惰な楽観主義に流されるのではなく、自らの信念と努力によって、日々の積み重ねを実証することが、真の勝利へとつながるのです。

今日も時間がないのでこれで終わります。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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