『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
自分の蒔いた種が必ず大輪の花を
咲かせることを信じて、忍耐強く、
妙法という平和と幸福の種を育てよう。
※『池田大作全集』第97巻を基にしています。
『寸鉄』
仏法は一切の労苦が功徳
となる―戸田先生。広布
に生き抜く福徳は無量と
◇
「小事つもりて大事とな
る」。信頼は地道な振舞
から。挨拶一つも真心で
(新2046・全1595)
「聖教新聞」より
(感想)
「自分の蒔いた種が必ず大輪の花を咲かせることを信じて、忍耐強く、妙法という平和と幸福の種を育てよう。」忍耐強くというのがとても難しいです。どうしても口を出したくなります。種を蒔く時は、口で伝えていきますが、口を出さずに種を育てるのは、とても深く考えなければいけません。必要な時に適切な水(声)をかけてあげなければ、正しく伸びず変な成長の仕方をしますし、水をかけ過ぎれば根腐れ(反発)したり委縮したりして、大きくはなりません。育てる側が平和と幸福のビジョンをしっかりともって、声(水)をかけていくことが大切だと思います。
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