2024年10月5日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

「軍には大将軍を魂とす」。巌のごとき

信念で、絶対に勝つという一念で、

悠々と、堂々と、使命の道を突き進もう。

新1688・全1219

※小説『新・人間革命』第30巻〈下〉「勝ち鬨」の章を基にしています。

『寸鉄』

中部が一気呵成の大前進

縁する友を真の味方に!

皆の力で栄光の一番星と

     ◇

国連・世界教師デー。「子

どもの幸福第一」掲げる

教育本部の大奮闘に感謝

「聖教新聞」より

(感想)

「軍には大将軍を魂とす」この「魂とす」をどのように解釈するとよいのか悩みました。「大将軍」その人の命を大切にする(守る)ために戦いをするのか、「大将軍」の思いを汲んで戦うのか、それとも自分が「大将軍」であるとの思いで戦うのか、この3つの解釈ができると思います。他にもあるかもしれませんが、この3つだとして、日蓮大聖人は、3つ目の自分(一人一人)が、大将軍の魂をもって、戦いに臨んでほしいとの思いで、この言葉にしたのではないかと思いました。これ以外の前後の文を読んでいないので、どのような場面を想定した言葉なのか分かりませんが、「船頭多くして船山に上る」になったとしても、一人一人が自分の頭で考え、魂をもって事に当たることが大事なのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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