『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし、
一対一の対話を広げる。人間革命の前進が
生命尊厳の世紀を開く確かな光明だ。
※『随筆 永遠なれ創価の大城』を基にしています。
『寸鉄』
終戦の日。不戦の誓いを
新たに恒久平和を祈念。
善の連帯拡大へ団結固く
◇
信心だけは命をかけても
悔いがない―戸田先生。
絶対の幸福道を堂々前進
◇
「真の友情とは、誠実さに
満ちている」格言。心通う
交流を旧友や新しい友と
「聖教新聞」より
(感想)
「一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし、一対一の対話を広げる。人間革命の前進が生命尊厳の世紀を開く確かな光明だ。」昨日、佐藤優さんの講演会の映像を拝見しました。その中で、岸田総理大臣のことを頭のいい人だと言われていました。その理由として、岸田総理大臣が「これから重要なのは人間の尊厳です。生命を尊重する外交を日本はやっていきたい」と言われていると話されました。また、創価学会の青年部がロシアとウクライナが衝突したとき、「即時停戦を訴えた」と言っていたことに言及されました。そして青年部は、「ウクライナが悪いとも言わず、ロシアの非難もせず、あの時点では、浮いていた」と言われました。この二つのお話と、「一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし…」との池田先生の言葉が、とてもつながるように思います。自分が殺されるような武器を持たれては、話し合いができません。相手の仏性を信じるからこそ、お互い武器を捨てることができ、歩みよって対話をすることができるのだと思います。それがお互いの生命を尊重することにつながるのだと思います。
一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし、一対一の対話を広げる。人間革命の前進が生命尊厳の世紀を開く確かな光明だ。
Listening to one voice, encouraging one friend, and expanding one-on-one dialogue - the advancement of human revolution is a sure ray of hope that we can open the door to a century of respect for the dignity of life.
倾听一个人的声音,鼓励一位朋友,扩大一对一的对话。人类革命的进步是一盏明灯,将迎来一个生命有尊严的世纪。
0コメント