2024年8月15日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし、

一対一の対話を広げる。人間革命の前進が

生命尊厳の世紀を開く確かな光明だ。

 

※『随筆 永遠なれ創価の大城』を基にしています。

『寸鉄』

終戦の日。不戦の誓いを

新たに恒久平和を祈念。

善の連帯拡大へ団結固く

     ◇

信心だけは命をかけても

悔いがない―戸田先生。

絶対の幸福道を堂々前進

     ◇

「真の友情とは、誠実さに

満ちている」格言。心通う

交流を旧友や新しい友と

「聖教新聞」より

(感想)

「一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし、一対一の対話を広げる。人間革命の前進が生命尊厳の世紀を開く確かな光明だ。」昨日、佐藤優さんの講演会の映像を拝見しました。その中で、岸田総理大臣のことを頭のいい人だと言われていました。その理由として、岸田総理大臣が「これから重要なのは人間の尊厳です。生命を尊重する外交を日本はやっていきたい」と言われていると話されました。また、創価学会の青年部がロシアとウクライナが衝突したとき、「即時停戦を訴えた」と言っていたことに言及されました。そして青年部は、「ウクライナが悪いとも言わず、ロシアの非難もせず、あの時点では、浮いていた」と言われました。この二つのお話と、「一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし…」との池田先生の言葉が、とてもつながるように思います。自分が殺されるような武器を持たれては、話し合いができません。相手の仏性を信じるからこそ、お互い武器を捨てることができ、歩みよって対話をすることができるのだと思います。それがお互いの生命を尊重することにつながるのだと思います。

一人の声に耳を傾け、一人の友を励まし、一対一の対話を広げる。人間革命の前進が生命尊厳の世紀を開く確かな光明だ。

Listening to one voice, encouraging one friend, and expanding one-on-one dialogue - the advancement of human revolution is a sure ray of hope that we can open the door to a century of respect for the dignity of life.

倾听一个人的声音,鼓励一位朋友,扩大一对一的对话。人类革命的进步是一盏明灯,将迎来一个生命有尊严的世纪。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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