『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
名聞も名利も、真実の前にははかない。
人に“どう見えるか”ではない。
自分が“どうあるか”である。
※『希望の明日へ――池田名誉会長スピーチ珠玉集』を基にしています。
『寸鉄』
学会は喜びと幸福目指す
深い次元の平和を推進―
博士。人間革命こそ根本
◇
「言は心を尽くさず。事々
見参の時を期せん」。心通
わす交流で有意義な夏に
(新1363・全1012)
◇
未来に大きく羽ばたく皆
を信頼しているよ―戸田
先生。行学錬磨の青春を
「聖教新聞」より
(感想)
「名聞も名利も、真実の前にははかない。人に“どう見えるか”ではない。自分が“どうあるか”である。」その通りだと思います。自分の今回担当してもらっている上司も、最初は、こちらの提出した書類について、重箱の隅を楊枝でほじくるような指摘をしたり、自分が理解できないことを、あたかも書き手の問題であるかのように修正を求めたりしましたが、その方よりも、立場の高い方々に同じ物を見ていただき、ご理解いただいたことをお伝えすると、手のひらを返したように、もっとじっくりと見て考えるという態度に変わりました。この方に限らず、人の価値を役職や立場でしか見られない人は大勢いるので、役職を付ける際は、よくその人の人間性を考えて付けた方がいいと改めて思いました。
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