2024年7月10日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

「『大願』とは、法華弘通なり」。この一点

から、仏に等しい力と智慧が涌現する。

広布の誓いに燃え、常勝の道を進むのだ!

新1027・全736

※『随筆 民衆凱歌の大行進』を基にしています。

『寸鉄』

御書「疑う心なくば、自然

に仏界にいたる」。題目の

人は無敵。確信強く前へ

(新117・全234)

     ◇

堅塁の柱・愛知の日。師弟

の「この道」で勝利綴る!

心弾ませ地域に友好拡大

     ◇

“相づち”には話手と心理

的距離縮める効果。共感

と触発あふれる語らいを

「聖教新聞」より

(感想)

「疑う心なくば、自然に仏界にいたる」これが難しいので、なかなか仏界に至れないのだと思います。うまくいかなかったり、思い通りにならなかったり、むしろ嫌なことが起こったりすると、これで本当によかったのかなと疑問をもつことがあります。また、その疑問から同じ失敗は繰り返さないように工夫をしようとするため、違う考え方を取り入れることもあります。そして、これが「疑う心」だと勘違いしてしまう人が多く、これまでのやり方を変えることに抵抗する人がいます。特に、成功体験をした人は、自分のやり方を変えたがらないだけでなく、人にもそれを押し付けようとします。ただ、これが全部良くないのかというとそうではないと思います。ここが難しいところで、何をもって「疑う心」とするのかは、よく考えて深く理解をしなければいけないと思います。表面的に言葉や行動が違うから、それが間違いで、「疑う心」だと判断するのは、違うと思います。

If you have no doubts, you will naturally reach the Buddhahood.

毫无疑问,你自然会成佛。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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