2024年5月26日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

人生は常に真剣勝負だ。一つでも、

二つでも、新しい発想で、新しい決意で、

新しい行動で道を開いていくことだ。

※聖教新聞2013年8月10日付「随筆 我らの勝利の大道」を基にしています。

『寸鉄』

民衆を根本から救う以上

の大事業があるか―戸田

先生。広布の聖業に邁進

     ◇

家庭と職場以外の第三の

居場所求める人多しと。

学会活動は心の安全地帯

「聖教新聞」より

(感想)

「民衆を根本から救う以上の大事業があるか」との問いの答えは、「ない」だと分かりますが、では、どうして「民衆を根本から救う以上の大事業」はないのでしょうか。それは、現在の文明や生活すべて、過去や現在の「民衆」が作り上げてきたものだからだと思います。その作り上げてきた「民衆」は、生まれた時から頭が良かったわけでも、何かを作り出したわけでもありません。むしろ、その「民衆」は、「民衆」の中で育ち、「民衆」の一人として、人生と戦い勝って来たから、偉大な業績を残したのだと思います。そう考えると、どの「民衆」がいつ偉大な業績を残すのかは分からないので、どの人も平等にその可能性を信じて手を差しのべていかなければいけないと思います。結局一人の人を根本から救うことが、歴史には残らない偉大な業績(大事業)になっているのだと思います。

民衆を根本から救う以上の大事業があるか

Is there a greater undertaking than saving the people from their roots?

还有比拯救人民的根源更伟大的事业吗?

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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