2024年4月25日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

大事業とは、小さな事柄の検証、確認に

よってなされる、完璧な小事の集積だ。

妥協を排することから、大事業は成る。

※小説『新・人間革命』第16巻「羽ばたき」の章を基にしています。

『寸鉄』

妙法の実証は「百発百中」

―牧口先生。体験に勝る

雄弁なし。堂々語り前進

     ◇

「二人・三人・百人と次第

に唱えつたうる」御書。

未来を開くのは私の勇気

(新1791・全1360)

「聖教新聞」より

(感想)

「大事業とは、小さな事柄の検証、確認によってなされる、完璧な小事の集積だ。妥協を排することから、大事業は成る。」多くの人は、大事業の結果を見た時、最初からその大事業を目指そうとして、何をしていいのか分からなくなり、行き詰まりを覚えます。しかし、実際は小さな事柄の検証、確認を繰り返す中で、いつの間にか大事業が見えるようになっていくのだと思います。最初から大きな事を目指すのではなく、目の前の小さな目標を達成し続けることが大事なのだと思います。

A big project is a perfect collection of small things that are completed by examining and confirming small things. Great projects are built by eliminating compromise.

一个大项目是通过检查和确认小事情而完成的小事情的完美集合。 伟大的事业是通过消除妥协来完成的。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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