『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
恩に報いようとする生き方のなかに
こそ、古今東西にわたって、普遍の
人道があり、人間教育の基調もある。
※小説『新・人間革命』23巻「未来」の章を基にしています。
『寸鉄』
不二の闘争誓う「4・2」
弟子の使命は勝利!池田
門下が“師弟の力”で勇進
「聖教新聞」より
(感想)
「恩に報いようとする生き方」は、深く考えるくせがないとできないと思います。深く考えないと、そのことや言葉の奥にある相手の気持ちに気づくことができません。逆に気づくことができれば、焦らずゆっくり過ごすことができるようになり、どんなことにも感謝をしながら恩に報いた生き方ができると思います。また、その恩返しは、必ずしも恩をくれた方に返すだけではなく、まだ恩をもらっていない方にも恩を巡らせることも恩に報いる生き方になるのだと思います。
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