2024年3月20日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

平和といっても、身近なことから始まる。

人びとの幸福を願い、行動する強い心を

培い、自らの人間性を高めていくことだ。

※小説『新・人間革命』第14巻「大河」の章を基にしています。

『寸鉄』

春の彼岸。真の回向とは

妙法受持の功徳を「廻し

向ける」事。無上の幸福道

     ◇

最も善を積んだ人が最も

幸せな人―劇作家。広布

に生きる我らに真の歓喜

「聖教新聞」より

(感想)

「人びとの幸福を願い、行動する強い心」とはどうすれば育つのかを考えます。自分の幸福だけを願っていると、いつまでも叶わないので、諦めた方が楽になります。ただそうなると無気力になりますが、自分以外ことに目を向けると、いつまでも叶わないのが気にならなくなります。その段階で、広宣流布のことに目標を切り替え、どうすれば叶えることができるのかを祈りながら考え行動すると、その思いや行動が強化され、習慣化して強い心へと育っていくのだと思います。まだまだこの辺りはよく分からないところなので、また思索を深めていきたいと思います。

人びとの幸福を願い、行動する強い心

A strong heart to wish for people's happiness and take action

祈愿人民幸福的坚强心并付诸行动

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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