『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
平和といっても、身近なことから始まる。
人びとの幸福を願い、行動する強い心を
培い、自らの人間性を高めていくことだ。
※小説『新・人間革命』第14巻「大河」の章を基にしています。
『寸鉄』
春の彼岸。真の回向とは
妙法受持の功徳を「廻し
向ける」事。無上の幸福道
◇
最も善を積んだ人が最も
幸せな人―劇作家。広布
に生きる我らに真の歓喜
「聖教新聞」より
(感想)
「人びとの幸福を願い、行動する強い心」とはどうすれば育つのかを考えます。自分の幸福だけを願っていると、いつまでも叶わないので、諦めた方が楽になります。ただそうなると無気力になりますが、自分以外ことに目を向けると、いつまでも叶わないのが気にならなくなります。その段階で、広宣流布のことに目標を切り替え、どうすれば叶えることができるのかを祈りながら考え行動すると、その思いや行動が強化され、習慣化して強い心へと育っていくのだと思います。まだまだこの辺りはよく分からないところなので、また思索を深めていきたいと思います。
人びとの幸福を願い、行動する強い心
A strong heart to wish for people's happiness and take action
祈愿人民幸福的坚强心并付诸行动
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