2024年3月18日

今日は聖教新聞がお休みなので、『月々日々に』と『寸鉄』の替わりに、新・人間革命を紹介したいと思います。

「沖本は、伸一の行動から、リーダーの在り方を語る、師の声を聞いた思いがした。

 “人を頼るな!自分が汚れることを厭うな!同志を大切にし、励ますのだ。それが、学会の幹部じゃないか!”」

(感想)

池田先生が、この沖本さんの心中を察した形で語られた言葉は、先生自身の思いだったと思います。池田先生ご自身「人を頼らず、自分が汚れることを厭(いと)わず、同志を大切にし、励まし」て来られたのだと思います。「人を頼らない」というのは、自分で考え行動するということだと思います。「汚れることを厭わない」というのは、人が面倒くさいと思うこと、そんなこと恥ずかしくてできないと思うことを言ったり、やったりすることだと思います。「同志を大切に」というのは、それらのことが正義であるかきちんと考えて、勇気を奮い起こす原動力だと思います。「励ます」とは、それを相手に伝えるということだと思います。

人を頼るな!自分が汚れることを厭うな!同志を大切にし、励ますのだ

Don't rely on others! Don't be afraid to get yourself dirty! Cherish and encourage your comrades

不要依赖别人! 不要害怕弄脏自己! 珍惜并鼓励战友

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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