2024年3月5日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

一人の黄金柱は万軍に勝る。

わが壮年部よ、創価の世雄と勝ち光れ!

「仏法勝負」の凱歌を断じて頼む。

  

※2023年3月1日付聖教新聞 「御書と未来へ」を基にしています。

『寸鉄』

壮年部結成記念日。青年

学会支える百戦錬磨の将

皆に安心送る激励の波を

     ◇

幸福とは価値創造の獲得

―牧口先生。祈りと智慧

で“悩み”も成長のバネに

     ◇

分断のない経済・社会へ

公明には重要な役割が―

東大教授。期待に応えよ

「聖教新聞」より

(感想)

「一人の黄金柱は万軍に勝る。」「青年学会支える百戦錬磨の将。皆に安心送る激励の波を」壮年部は「皆に安心送る激励」ができると仰せです。ポイントは「皆」と「安心」と「激励」がちゃんと考えられているかだと思います。男性脳の場合、「激励」という言葉が先行して、がんばれや負けるな、大丈夫など、相手の状況を聞かない考えない楽観的な言葉が激励だと思いがちです。それ以外の自分が経験したことのない場面では、相手を慮るということはなく、ただ黙ってやり過ごすだけで、また自分ががんばれと言える場面が来たら、ひたすら適当なことを言うというのが基本です。一見本人の中では激励していると勘違いしてしまうと思いますが、実際のところ、その激励は相手に「安心」をもたらさず、誰もが「皆」に当てはまるものでもないので、それは「激励」にはなっていません。「皆」という言葉も、多くの例外があっての「皆」なので、一人ひとり「安心」する要素が違うので、「激励」の仕方も変えなければいけません。なので、「皆」が「安心」できる「激励」をするためには、日々努力が必要になってきます。

皆に安心送る激励の波を

Sending waves of encouragement to everyone with peace of mind

安心地为大家送去一波又一波的鼓励

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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