2024年2月10日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

御書には「一は万が母」とある。すべては、

一人との出会いから始まる。一人を大切に

することが、万人への広がりに通じる。

※2007年11月24日のスピーチを基にしています。

新578・全498

『寸鉄』

全幹部で真心尽くした励

ましを。広布はそこから。

歴史開く「伝統の2月」

     ◇

この私に代わって世界に

妙法の灯を―戸田先生。

後継よ“山本伸一”の心で

     ◇

名声より私を幸福にする

もの、それは友情―作家

共に人生高め合う喜びが

「聖教新聞」より

(感想)

「御書には「一は万が母」とある。」これはとても奥の深い言葉だと思いました。一にしたものは、次があります。何もなければ、次にもつながりません。一を始めたり、作ったり、生み出したりすることは、とても大変で苦しいものです。そしてそれをつなげることもとても難しいです。これは一人では万まで広がりません。地道に一人が一人へと広げていくことで万へと広がっていきます。それが見えているか、万まで広がった時に歪みはないのか、誰にでも役に立つものなのかなど、様々な未来志向の果てに一が生み出されていくのだと思います。

御書には「一は万が母」とある。

The Gosho says, ``One is the mother of all things.''

《御书》云:“一为万物之母。”

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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