『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
御書には「一は万が母」とある。すべては、
一人との出会いから始まる。一人を大切に
することが、万人への広がりに通じる。
※2007年11月24日のスピーチを基にしています。
新578・全498
『寸鉄』
全幹部で真心尽くした励
ましを。広布はそこから。
歴史開く「伝統の2月」
◇
この私に代わって世界に
妙法の灯を―戸田先生。
後継よ“山本伸一”の心で
◇
名声より私を幸福にする
もの、それは友情―作家
共に人生高め合う喜びが
「聖教新聞」より
(感想)
「御書には「一は万が母」とある。」これはとても奥の深い言葉だと思いました。一にしたものは、次があります。何もなければ、次にもつながりません。一を始めたり、作ったり、生み出したりすることは、とても大変で苦しいものです。そしてそれをつなげることもとても難しいです。これは一人では万まで広がりません。地道に一人が一人へと広げていくことで万へと広がっていきます。それが見えているか、万まで広がった時に歪みはないのか、誰にでも役に立つものなのかなど、様々な未来志向の果てに一が生み出されていくのだと思います。
御書には「一は万が母」とある。
The Gosho says, ``One is the mother of all things.''
《御书》云:“一为万物之母。”
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