2024年2月6日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

明確な目標を持つことだ。

「人々のため」という大きな心を持つ

ほど、挑戦の心は高まっていく。

※『21世紀の教育と人間を語る』を基にしています。

『寸鉄』

時は過ぎても言葉は残る

―文豪。幸の種まく対話

を!真心は必ず“心田”に

「聖教新聞」より

(感想)

「時は過ぎても言葉は残る」先日、子どもと話していて、下種の意味を自分で説明している内に、ようやく下種の本当の意味を自分なりに理解できるようになりました。この信心は下種仏法だと言われ、その時には発心しなくてもいいから仏法を語ることが大事だと教わってきましたが、いまいちしっくり来ていませんでした。それが自分の子どもに分かりやすく説明しようと話しているうちに、下種した種は、どのように成長し、どのように花開くのかをイメージすることができるようになりました。それは、暗鏡を磨きぬればの御文なら、毎日欠かさずにお題目を唱えることで、これまでの生き方が変わり、考え方が変わり、人との付き合い方が変わっていくように、その人自身の気づきから生き方の変化が起こるきっかけを与えるのが下種なのだと理解できました。つまり下種とは、相手に気づきを与えるきっかけのことなのだと思います。そのように考えると、何も御書の言葉や池田先生の言葉を無理に思い出して話をするというよりも、相手の話を聞いて、相手にとって必要なことはいま何なのかを一緒に考え、共に歩もうとすることが下種になるのではないかと考えました。

時は過ぎても言葉は残る

Even if time passes, the words remain

即使时光流逝,那句话依然存在

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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