新連載『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
どんな子どもにも「使命」がある。
「才能の芽」がある。その芽を伸ばす
最高の養分は「信じてあげること」だ。
※『「教育の世紀」へ』を基にしています。
『寸鉄』
広布の大事業には新しい
熱と力が不可欠だ―戸田
先生。次代開くのは青年
◇
学ぶ事が即ち強くなる事
―闘士。三代の魂を学び
知勇兼備の創価の後継に
◇
人権週間。どんな差別も
許さぬ社会を構築。全員
が桜梅桃李の宝の存在と
「聖教新聞」より
(感想)
「どんな差別も許さぬ社会を構築」これはとても難しいと思います。差別をしないということは、「すべてを受け入れる」ということです。言い換えると、自分や大切な人を傷つけた人や自分には理解できない考え方でそれは良くないのではないかという発想をも受け入れるということなので、余程、人生のどん底を見た人でないと、なかなかできないことだと思います。それをすべての人に強いる、つまり差別をしないようにするためには、小さなころから、どんな人でも受け入れる、どうすれば仲良くできるか常に考えることが大切だと思います。大人になると、それまでされてきたことや起きたことなど、どうしても頭から離れないものが出てきて、差別をしたくなくても、受け入れることが難しくなってしまうと思います。だからこそ、小さいうちに受け入れること、差別をしないことを当たり前のものとして、学んでいくことが大切だと思います。
どんな差別も許さぬ社会を構築
Building a society that does not tolerate discrimination of any kind
建立一个不容忍任何形式歧视的社会
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