『寸鉄』
「日蓮と同意ならば地涌
の菩薩たらんか」。広布の
師弟の大闘争へ間断なく
(新1791・全1360)
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勇気の大善人が一人いれ
ば大事を成就―牧口先生
戦う若師子の姿こそ希望
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池田華陽会が対話に先駆
仏縁結ぶ喜び、各地に。
実践こそ仏法の生命線と
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報恩は優れた人に生ずる
―詩人。師との原点胸に
わが人間革命の道を邁進
「聖教新聞」より
(感想)
「勇気の大善人が一人いれば大事を成就」「報恩は優れた人に生ずる」「広布の師弟の大闘争へ間断なく」この3つはつながっていると感じました。「大事を成就」するのは、みんなの力が必要ですが、最初の一歩は一人です。その一人が足を引っ込めずに次の一歩を踏み出すためには、どんな批判があろうと感謝(報恩)をして、受け止めていくことが必要だと思います。その批判には悪意やいじわるなども含まれますが、そうした人の卑しい部分があることにも気づくことができ、どうすればそうした批判が言えなくなるのかを考えることで、万民に受け入れられる形に変えていくチャンスになるからです。そしてそうした戦いは、続けられる形にしてこそ、「間断なく」行えますので、力まず、ありのまま続けられるように、自分の広宣流布のスタイルを確立することが大切だと思います。
報恩は優れた人に生ずる
Reward comes to excellent people
优秀的人会得到奖励
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