2023年11月21日

『寸鉄』

「日蓮と同意ならば地涌

の菩薩たらんか」。広布の

師弟の大闘争へ間断なく

(新1791・全1360)

     ◇

勇気の大善人が一人いれ

ば大事を成就―牧口先生

戦う若師子の姿こそ希望

     ◇

池田華陽会が対話に先駆

仏縁結ぶ喜び、各地に。

実践こそ仏法の生命線と

     ◇

報恩は優れた人に生ずる

―詩人。師との原点胸に

わが人間革命の道を邁進

「聖教新聞」より

(感想)

「勇気の大善人が一人いれば大事を成就」「報恩は優れた人に生ずる」「広布の師弟の大闘争へ間断なく」この3つはつながっていると感じました。「大事を成就」するのは、みんなの力が必要ですが、最初の一歩は一人です。その一人が足を引っ込めずに次の一歩を踏み出すためには、どんな批判があろうと感謝(報恩)をして、受け止めていくことが必要だと思います。その批判には悪意やいじわるなども含まれますが、そうした人の卑しい部分があることにも気づくことができ、どうすればそうした批判が言えなくなるのかを考えることで、万民に受け入れられる形に変えていくチャンスになるからです。そしてそうした戦いは、続けられる形にしてこそ、「間断なく」行えますので、力まず、ありのまま続けられるように、自分の広宣流布のスタイルを確立することが大切だと思います。

報恩は優れた人に生ずる

Reward comes to excellent people

优秀的人会得到奖励

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000