今日は、聖教新聞が休刊日ですので、『わが友に贈る』『寸鉄』はお休みです。
〈池田大作先生 四季の励まし〉文化は人間を結ぶ平和の力(一部抜粋)を紹介します。
自分の中の「人間」の解放が芸術なのである。
抑えつけられ、自分の中に、たまりにたまった「思い」がある。
声にならない「叫び」がある。
それを声にし、形にするのが芸術だ。
本物の美に出あった時、人は心を動かされる。
芸術の魂に触れた時、人は「感動」する。
その「感動」は、「生きる力」となる。
「文化」と「教育」は、人間の精神を耕し、豊かにし、平和を築いていくための源泉である。
「聖教新聞」より
(感想)
「抑えつけられ、自分の中に、たまりにたまった「思い」がある。声にならない「叫び」がある。それを声にし、形にするのが芸術だ。」この最後の芸術の部分を「傾聴」に変えて、「教育」につなげたいと思っています。どうすれば、「たまりにたまった「思い」や声にならない「叫び」」に耳を傾けられるのか、その人が発信してくれなければ、聴かないのではなく、能動的に引き出していく。この傾聴のための対話にいま挑戦をしようと思っています。
抑えつけられ、自分の中に、たまりにたまった’思い’がある。声にならない’叫び’がある。それを声にし、形にするのが芸術だ。
I have been suppressed, and I have 'thoughts' that have accumulated inside me. There is a 'scream' that cannot be voiced. Art is what gives voice to that and gives it form.
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