今日は聖教新聞の休刊日なので、『わが友に贈る』『寸鉄』はありません。
かわりに昨日の池田先生の「四季の励まし」を引用したいと思います。
人類が地球の歴史に思いをはせ、さらに広大なる天空を見上げて生きれば、心のせまい争いの愚かさと平和の大切さに気づくにちがいない。
荘厳なる「永遠」を仰いで進めば、小さなエゴの対立などあまりにもむなしいことが理解されるだろう。(一部抜粋)
「聖教新聞」より
(感想)
「心のせまい争いの愚かさ」「小さなエゴの対立などあまりにもむなしい」人の一生を考えた時、他者の人生を振り回してしまうような、人を巻きこむ「対立」や「争い」は起こさないようにしなければいけないと思います。しかし、努力や苦労をせずに得られる楽な人生と勘違いしてしまうこともあるので、そうした価値観の「対立」が「争い」を生むことになるのだと思います。よりよく生きるためには、努力が必要です。お互いが努力をする中で生まれる「対立」や「争い」は、「心のせまい」ものでも、「小さなエゴ」でもないと思うので、そうした意味のあることに、考え方がシフトチェンジしていくとよいと思います。
The way of thinking shifts
思维方式转变
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