2023年8月31日

『わが友に贈る』

 「一りとして

 成仏せざることなけん」

 誰も置き去りにしない。

 それが法華経の精神だ。

 さあ今日も友の元へ!

 新1913・全1580等

『寸鉄』

「皆恩ある衆生なれば、

皆仏になれと思うべき」。

縁する人へ希望の陽光を

(新1851・全1527)

     ◇

学生部の日。創立100周年

担う使命の青春。智勇の

剣持ち次代開く指導者に

     ◇

宗教は人生の背骨―牧口

先生。行学の両輪で幸の

大道を。地道に一歩ずつ

     ◇

65歳以上の1人暮らしは

5人に1人。増加が続く。

共助力強める声かけ益々

「聖教新聞」より

(感想)

「誰も置き去りにしない。それが法華経の精神だ。」これを普段から頭で理解して、行動に移している人が本当に少ないと感じています。「誰も置き去りにしない」ようにすると、時間も手間もかかります。しかし、その時間と手間を惜しまずに相手に接すると、感謝の言葉をいただけたり、やりがいを感じることができたりします。この感謝ややりがいなどは、お金とは別の次元の数字には表れない幸福度につながっていると思います。このお金では買えないものに対しての価値観を高めることが、この社会の考え方を変える価値観の転換につながっていくと思います。その一つがSDGsや宗教なのだと思います。

お金では買えないものに対しての価値観を高めることが、この社会の在り方を変える価値観の転換につながっていくと思います。

I believe that raising the value of things that cannot be bought with money will lead to a shift in values that will change the way this society exists.

我相信,提高用金钱买不到的东西的价值将导致价值观的转变,从而改变这个社会的存在方式。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000