『わが友に贈る』
「未来の果」は
「現在の因」にある。
今日の地道な挑戦が
栄光の歴史を築く。
使命の舞台で朗らかに!
『寸鉄』
師子王のように毅然と生
きよ―戸田先生。地涌の
旗持つ青年よ胸張り進め
◇
「即身成仏は我が身の外
には無しと知りぬ」御書
人間革命の劇の主役たれ
(新722・全570)
◇
この大地から私の歓びは
湧きでる―詩人。広布の
人生は何処も寂光の都に
「聖教新聞」より
(感想)
「今日の地道な挑戦が栄光の歴史を築く」これは言葉で聞くのと現実との落差が大きいものだと思います。人はどうしても、栄光をできるだけ早く、また見える形で欲しがります。その結果、いつまでも暗いトンネルの中をずっと彷徨っているように感じてしまいます。現実は、「地道な挑戦」を楽しめるくらい、つまり、人から見れば暗いトンネルを楽しみながら進み続けた人が、「栄光の歴史を築く」のだと思います。人から見たら暗いトンネルも、自分の工夫次第で、楽しみながら下界を見下ろして進める雲の上の心地よい道になると思います。
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