2023年7月8日

『わが友に贈る』

 地域に飛び出して

 友情を広げよう。

 朗らかに爽快に!

 広布の伸展は

 信頼の拡大から!

『寸鉄』

凡夫ではなく仏様に褒め

られる境涯に―戸田先生

陰の奮闘に冥の照覧必ず

     ◇

汝の本分を果たす事こそ

が名誉―詩人。地涌の使

命に生き抜く無上の人生

「聖教新聞」より

(感想)

「凡夫ではなく仏様に褒められる境涯に」これがいいと思います。職場や同じ人間関係の中では、ほかのいろいろなしがらみがあって、ほめにくいのだと思います。また、けなす方が同調しやすく、誰か一人を落としておくことで、自分はそれよりましだと思わせるのだと思います。これを制度化したのが、江戸時代の穢多・非人です。時代が経つとこうした人の怨嗟の声は聞こえなくなりますが、いつの時代にもそうした人がいたのだと思います。そして、そうした人の中で、「仏様に褒められる境涯」となった人が、その時代その場所で輝いていたのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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