『わが友に贈る』
青年の月・7月だ。
「鉄は炎い打てば
剣となる」御聖訓。
広宣の若人たちよ
苦難即成長の青春を!
新1288・全958
『寸鉄』
「知恩をもって最とし、報
恩をもって前とす」御書。
広布の人生は真の報恩に
(新569・全491)
◇
一年の真ん中の日。年頭
の決意を今一度、確認!
後半も勢いよく勇躍前進
◇
各地で大雨。河川増水や
土砂災害等に警戒強く。
最新情報を注視し行動を
◇
慢性的な孤独で脳機能や
睡眠の質低下―研究。友
情結び心身とも健康第一
「聖教新聞」より
(感想)
「広宣の若人たちよ苦難即成長の青春を!」以前、「苦しみ」を求めて祈ったことがありました。それはただの「苦しみ」でした。「苦しみ」と「苦難」は漢字が同じですが、中身が違うことに気づいていませんでした。いまは「苦難」とは、「難しさ」のことだと理解しています。良いこと、正しいことを行おうとすると、批判や非難をされます。それを「苦しみ」と捉え、達成するのが「難しい」となると「苦難」になります。しかし、お題目を上げていると、その「苦しみ」の部分が前に向き変わるので、「難しさ」だけが残ります。なかなかこちらの意見を理解してくれず、協力してくれない人や、分かったふりして何もしない人など、職場で同じ仕事をしていても、同志とは言えない人はたくさんいます。そうした人に同じものを見てもらおうとするのは、とても「難しい」です。しかし、それを乗り越えた時、成長が実感できるので、それまでの努力も含め「苦難即成長」なのだと思います。
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