2023年7月2日

『わが友に贈る』

 青年の月・7月だ。

 「鉄は炎い打てば

 剣となる」御聖訓。

 広宣の若人たちよ

 苦難即成長の青春を!

 新1288・全958

『寸鉄』

「知恩をもって最とし、報

恩をもって前とす」御書。

広布の人生は真の報恩に

(新569・全491)

     ◇

一年の真ん中の日。年頭

の決意を今一度、確認!

後半も勢いよく勇躍前進

     ◇

各地で大雨。河川増水や

土砂災害等に警戒強く。

最新情報を注視し行動を

     ◇

慢性的な孤独で脳機能や

睡眠の質低下―研究。友

情結び心身とも健康第一

「聖教新聞」より

(感想)

「広宣の若人たちよ苦難即成長の青春を!」以前、「苦しみ」を求めて祈ったことがありました。それはただの「苦しみ」でした。「苦しみ」と「苦難」は漢字が同じですが、中身が違うことに気づいていませんでした。いまは「苦難」とは、「難しさ」のことだと理解しています。良いこと、正しいことを行おうとすると、批判や非難をされます。それを「苦しみ」と捉え、達成するのが「難しい」となると「苦難」になります。しかし、お題目を上げていると、その「苦しみ」の部分が前に向き変わるので、「難しさ」だけが残ります。なかなかこちらの意見を理解してくれず、協力してくれない人や、分かったふりして何もしない人など、職場で同じ仕事をしていても、同志とは言えない人はたくさんいます。そうした人に同じものを見てもらおうとするのは、とても「難しい」です。しかし、それを乗り越えた時、成長が実感できるので、それまでの努力も含め「苦難即成長」なのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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