2023年5月17日

『わが友に贈る』

 人材育成の要諦は

 どこまでも寄り添うこと。

 “よくぞここまで”と

 相手の心に響くほどの

 こまやかな励ましを!

『寸鉄』

学会の活動は人類的課題

解決へ啓発与える―博士

未来開く使命を胸に勇進

     ◇

「まことのみちは世間の

事法にて候」御書。仏法即

社会。今いる場所で勝つ

(新2053・全1597)

     ◇

「慈悲心のないところに

信仰心はない」学者。友を

思う強盛な祈りから出発

     ◇

世界高血圧デー。重篤な

疾患を招く因と。生活習

慣の見直しで健康人生を

「聖教新聞」より

(感想)

「“よくぞここまで”と相手の心に響くほどのこまやかな励ましを」これがとても難しいです。相手が何を望んでいるのか分からないからです。だから、自分にできる精一杯のことを相手にし続けるしかないと思います。そのうちの一つが“よくぞここまで”につながると思います。相手にそう思ってもらえないうちは、まだ努力が足りないのだと思って、いろいろな手立てで努力し続けるしかないと思います。それがいつか報われる日が来たとき、「人材」が「育成」されて、次の「人材育成」につながっていくのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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