『わが友に贈る』
「仏法を学せん人、
知恩・報恩なかるべしや」
広布と人生の勝利へ
わが使命を果たすのが
恩に報いる直道だ。
新58・全192
『寸鉄』
戸田先生、生誕の日。弟子
の勝利が恩師の大聖業を
宣揚。連なる誉れを胸に
◇
小説『人間革命』の完結
30周年。我、山本伸一と誓
い立つ青年が今、陸続と
「聖教新聞」より
(感想)
「わが使命を果たすのが恩に報いる直道だ」わが使命を果たすことがなぜ報恩なのか。分かっているようで、まだまだ分からない部分です。どちらかというと、この感覚は師匠からの視点ではないかと考えます。弟子の側からするとただ一生懸命自分のやるべきことをやっているだけで、恩に報いるとか考えていないかもしれませんが、師匠の広い眼から見ると、その弟子の行動が広宣流布のためになっているならば、それが巡り巡って師匠にも福運をもたらすことになるということなのかなと思いました。この目に見えない正の連鎖もまた、世の中にあるものだと思います。
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