2022年7月25日

今日は聖教新聞が休刊日なので、『わが友に贈る』と『寸鉄』もお休みです。

「子どもの声が届く社会」を!

 人は互いの多様性から学び合い、「差異」をむしろ価値創造の源泉とすべきです。「自由」と「放縦」、「幸福」と「快楽」、「差異」と「差別」をはき違えていると言われる現代社会にあって、子どもたちが「差異」を通して何を学ぶべきか、見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

(わが教育者に贈るp.58)

(感想)

「「自由」と「放縦」、「幸福」と「快楽」、「差異」と「差別」をはき違えていると言われる現代社会にあって、子どもたちが「差異」を通して何を学ぶべきか」これはとても難しいと思います。よく似た言葉ですが、その違いがどこにあるのか、その境目を理解しなければならないですし、それを実践的に行うためには、お互いにその考え方を理解し合うことが必要だと思うので、とても難しいと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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