今日は聖教新聞が休刊日なので、『わが友に贈る』と『寸鉄』もお休みです。
「子どもの声が届く社会」を!
人は互いの多様性から学び合い、「差異」をむしろ価値創造の源泉とすべきです。「自由」と「放縦」、「幸福」と「快楽」、「差異」と「差別」をはき違えていると言われる現代社会にあって、子どもたちが「差異」を通して何を学ぶべきか、見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
(わが教育者に贈るp.58)
(感想)
「「自由」と「放縦」、「幸福」と「快楽」、「差異」と「差別」をはき違えていると言われる現代社会にあって、子どもたちが「差異」を通して何を学ぶべきか」これはとても難しいと思います。よく似た言葉ですが、その違いがどこにあるのか、その境目を理解しなければならないですし、それを実践的に行うためには、お互いにその考え方を理解し合うことが必要だと思うので、とても難しいと思います。
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