2025年6月30日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

信仰は、自身が最も強くなるためにある。

ゆえに、すべてを信心で乗り越えようと

する生き方に、永遠の幸せの道がある。

※『指導選集』(上)を基にしています。

『寸鉄』

「異体同心なればかちぬ」

御書。苦難に挑む同志を

皆で応援。団結固く前進

(新2054・全1463)

     ◇

国内の「食品ロス」が過去

最少。削減意識の浸透が

減少の因と。推進さらに

「聖教新聞」より

(感想)

「信仰は、自身が最も強くなるためにある。ゆえに、すべてを信心で乗り越えようとする生き方に、永遠の幸せの道がある。」

確かに信仰の力はすごいと思いますが、どうして「すべて」なのかを考えてみました。一部分だけ(自分の都合のよいところだけ)、信仰の力で乗り越え、都合の悪い(自分の得意、自分に自信がある)ところは、信仰は関係ないとすると、いつの間にか時代が変わり、自分の力(得意、自信)が通用しなくなる時が来ます。そうした時、自分をアップデートして、次のステップに進むためには、自分の殻を破る必要が出てきます。過去の栄光に固執してしまうと、その変化についていけず、悩み続けることになるので、自分の自信を取り戻す(生きる意味を見いだす)ためにも、自分以上の信仰の力が大切なのだと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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