『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
戦いは勢いである。大変な時こそ、互いに
声をかけあい、励まし、ほめたたえあう。
そこに勝利へのリズムが生まれる。
※『希望の明日へ』を基にしています。
『寸鉄』
「見参して、みずから申し
ひらかばや」。会ってこそ
絆は強まる。拡大に全力
(新1831・全1498)
◇
公明は国民感覚を政治に
反映してきた―大学総長
大衆のために死力尽くせ
「聖教新聞」より
(感想)
「戦いは勢いである。大変な時こそ」の後の言葉ですが、学会の中では、その通りだと思いますが、現実的には、大変な時に声を上げても、協力をしないどころか、理解もされず、逆に無視をされたり、邪魔をされたりすることがあります。多くの場合、後から感謝をされますが、その時理解をしなかったことや、やらせないようにしたことは、謝罪されることもその時のことを話に出すこともされません。自分にとっての「大変な時」というのは、他の人からすると、うっとうしい時や見守ろうとしている時なのだと思います。そのように考えれば、自分で起こした戦いは、勢いをつくって、リズムにのって進み続けていくことが大事だと気づきます。そして、そのリズムに周りも乗せていくために、声をかけ、励まし、ほめていくことが大切なのだと思います。
戦いは勢いである。
The battle is momentum.
战斗讲究的是气势。
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