2024年5月6日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

信心即生活です。信心の根本姿勢が

変われば、仕事も、生活も

変わらないわけがありません。

※小説『新・人間革命』第17巻「民衆城」の章を基にしています。

『寸鉄』

偉大なる感情には偉大な

理性が宿る―戸田先生。

広布の賢者よ一人立て!

     ◇

学会員には信心の喜びを

伝えずにおれぬ情熱が―

博士。体験は力、希望の光

     ◇

最大の敵は常に自分自身

である―哲学者。師子吼

の題目で生命力強く前進

     ◇

交通事故に呉々も注意!

運転時は休憩等、工夫を。

無事故は「勝ち取る」もの

「聖教新聞」より

(感想)

「偉大なる感情には偉大な理性が宿る」この言葉の意味が分かりませんでしたので、自分なりに考えてみたいと思います。まず偉大なる感情というのが想像できませんでした。ただの感情ならば、怒りや悲しみ、喜びなどですが、それが偉大なものになると何になるのかうまく考えられなかったので、ネットで調べましたが出てきませんでした。ただ、それらのサイトの中に、献身や慈愛、感謝、仲間意識などが書いてあり、感情というよりは考え方に近いですが、それらのことを意識して行動すると、よりよい感情が生まれてくるだろうと思いました。また、そうした思いは、相手やその場面をきちんとよく見て、情熱的に相手と対話する機会を生み出すことになると思います。そしてその相手と建設的な意見を交わすためには、理性的でなければ、よい考えには至らないと思うので、よりよい理性が必要だと思いました。このよりよい感情やよりよい理性が昇華されていくと、偉大な感情や偉大な理性になるのではないかと考えます。戸田先生の言われる「偉大な」という次元には、なかなかたどり着けないですが、自分にできることを一歩ずつ、一生懸命取り組むことで、その考え方に近づけるのではないかと思って、日々、目の前のことにがんばりたいと思います。

偉大なる感情には偉大な理性が宿る

In great emotion resides great reason.

伟大的情感必有伟大的理由

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000