2024年4月4日

『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

励ましとは、相手の身になって

考え抜き、苦悩を探り当て、

希望の光を送る作業だ。

※小説『新・人間革命』第29巻「力走」の章を基にしています。

『寸鉄』

「いのちと申す物は、一切

の財の中に第一の財」と。

悔いなき広布の人生共に

(新2052・全1596)

     ◇

人間関係において隣近所

こそ重要―哲人。友好の

一歩も爽やかな挨拶から

     ◇

4割が「職場での問題」を

経験。1位は「いじめ・差

別」。絶対許さぬ思潮皆で

「聖教新聞」より

(感想)

「励ましとは、相手の身になって考え抜き、苦悩を探り当て、希望の光を送る作業だ」なかなか相手が感情的になると、クールダウンをしてもらい話を進めることが難しいことも多いです。しかし、その感情は、相手の苦悩している部分であり、そこを探り当て、一緒に考えていくことが希望の光を送る作業であり、励ましなのだと思います。一緒に考えるためには、様々な知識が必要であり、さらに相手の立場になって考えなければいけないので、大変ですが、やった分だけ、相手が喜んでくれますし、自分も満足することができます。

励ましとは、相手の身になって考え抜き、苦悩を探り当て、希望の光を送る作業だ

Encouragement is the process of putting yourself in the other person's shoes, identifying their pain, and sending them a ray of hope.

鼓励是设身处地为他人着想、理解他们的痛苦并给他们带来一线希望的过程。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000