新連載『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
友情とは、感謝の心をもち、
その気持ちを相手に伝え、報いようと
していくなかで深まっていくものだ。
※小説『新・人間革命』第21巻「宝冠」の章を基にしています。
『寸鉄』
牙城会・王城会に感謝。
友に安心送る会館厳護の
勇者。わが生命磨く献身
◇
省庁騙る詐欺メール横行
“金を振り込まないと差
し押さえ”等、虚言見抜け
「聖教新聞」より
(感想)
「牙城会・王城会に感謝」「友情とは、感謝の心をもち、その気持ちを相手に伝え、報いようとしていくなかで深まっていく」「虚言見抜け」虚言かどうかは、否定されたり、悪口罵詈をされたときに分かります。平穏な時には、玉石混交でも分かりませんが、重大な場面や緊急の時に、本物かどうかもその人の言動でわかります。そして本当の感謝も、受けた側が温かい気持ちになったかどうかで決まります。虚言の感謝の言葉には、全く心が動きません。それどころかその人に対して疑心暗鬼になります。よく、思っていなくても感謝の言葉を言えと言う人がいますが、それをするなら、後でその場面をきちんとふりかえって、その感謝の言葉は相手にとって、うれしい言葉であったのか考える必要があります。しかし、そこまで指導ができない人、考えられない人が多いように思います。
虚言見抜け
See through lies
识破谎言
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