新連載『月々日々に――池田先生の折々の言葉』
人と比べてどうかではありません。
きのうの自分と比べてどうか。
一歩でも進んでいれば勝利です。
※『青春対話1』(普及版)を基にしています。
『寸鉄』
「仏の種は法華経より外
になきなり」。正法流布
こそ使命。勇んで語ろう
(新697・全552)
◇
会長が説く「共生」は相互
が高め合う共存―博士。
差異を超え生命の触発を
「聖教新聞」より
(感想)
「仏の種は法華経より外になきなり」この言葉を見た時、職場で「仏の種」を植える方法はないのかを考えました。法華経より外にないという言葉が、法華経に書いてある言葉をそのまま使わなければならないと解釈をするとやりにくいですが、法華経に書いてある内容を理解して(自分の言葉で)伝えればよいと考えると、気が楽になります。また、自分の理解の度合いに合わせて伝えればよいとなると、たとえ間違っても対話を深める中で間違いに気づいたり、価値を深め合ったりできるので、その方が結果的にも良いものになると思います。だから「人と比べてどうかではありません。」との通りで、自分らしく進む中で、お互いが尊敬し合い、学び合う良い関係であるといいと思います。
仏の種は法華経より外になきなり
The seed of Buddha is found only in the Lotus Sutra.
佛种只见于《法华经》。
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