2023年12月9日

新連載『月々日々に――池田先生の折々の言葉』

 心から出た言葉は心に届く。

 たった一言でも、生きる力になる。

 友に温かな声を掛け、励まし社会を。

 ※2015年2月23日付聖教新聞「名誉会長と共に 新時代を駆ける」を基にしています。

『寸鉄』

「一りもかけなば成ずべ

からず」。宿縁深き創価

家族。奮闘称え共に前進

(新1480・全1088)

     ◇

信心とは仏になる木を植

えたという事―戸田先生

励ましの滋養を間断なく

     ◇

精神の完成こそ我々の唯

一の目的―文豪。広布の

闘争で築く心の財は不朽

「聖教新聞」より

(感想)

「心から出た言葉は心に届く。たった一言でも、生きる力になる。」この「たった一言」が善にも悪にもなることを分かっていて、どうしても不用意だったり、ふざけたり、いじわるだったり、我慢ができなかったり、言い負かそうとしたりする「心」が強く出てしまうので、相手から「生きる力」を奪い、悲しい結末を迎えてしまいます。ただ、その逆をすればいいのですが、これがものすごく努力や忍耐のいることなので、多くの人は自分に負けてそれができません。自分も判断がつかないことが多々あります。だからこそ、その「たった一言」を言う時でも、常に考えて発することが大事なのだと思います。考えていない一言は、すべて自分に負けた言葉だと肝に命じるくらいでちょうどいいと思います。

心から出た言葉は心に届く。たった一言でも、生きる力になる。

Words that come from the heart reach the heart. Even just one word can give you the strength to live.

发自内心的话语到达内心。 哪怕只是一个字,也能给你活下去的力量。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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