2023年11月9日

『わが友に贈る』

 真心込めた言葉は

 友の心に必ず響く。

 この確信も強く

 どこまでも誠実に

 友情深める対話を!

『寸鉄』

「教主釈尊をうごかし奉

れば」御書。御本尊に強盛

な祈りを!苦闘の時こそ

(新1610・全1187)

     ◇

精神的な成長にこそ真の

幸福がある―文豪。日々、

行学錬磨。全て己の宝に

「聖教新聞」より

(感想)

「真心込めた言葉は友の心に必ず響く」その通りだと思います。その時は伝わっていないのではないかと思うときもありますが、気持ちを乗せて話したことは、ちゃんと相手に伝わっていて、後でしっかりと考えてくれています。逆に自分も相手からの言葉を見て聞いて、本当の言葉かどうかを考えたり、その言葉にはどのような思いが込められているのかを後で振り返って考える場合、相手の言葉に感情が乗っかっているからだと思っています。だから何とかしなければという思いになったり、分からないからもっと話を聞こうという気持ちになったりするのだと思います。それが「心に響く」ということだと思います。

真心込めた言葉は友の心に必ず響く

Words filled with sincerity always resonate in the hearts of friends.

充满真诚的话语,总能在朋友心中引起共鸣。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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