2023年10月2日

『わが友に贈る』

 「一閻浮提の中、

 国ごと人ごとに弘むべし」

 今立つ誓願の天地で

 眼前の友に希望の光を!

 「広布」即「平和」の大使たれ。

 新1708・全1239

『寸鉄』

全人類の幸福こそ我らの

誓い。192カ国の同志と勇

躍!きょう世界平和の日

     ◇

日蓮仏法は逆境にある人

が幸せになる宗教―戸田

先生。宿命を使命に転換

     ◇

国連「国際非暴力デー」。

共生の世紀への対話運動

生命尊厳の哲理の旗掲げ

「聖教新聞」より

(感想)

最初、今週のことば(わが友に贈る)、の意味が全然頭に入ってきませんでした。分解して考えれば、分かるのではないかと思い、考えてみました。まず「一閻浮提の中」の(一)閻浮提とは、「もとはインドの地を想定していたものだったが、やがて私たちが住む世界全体をさすようになった。(創価学会公式サイトより抜粋)」とあり、次の「国ごと人ごとに弘むべし」と続くことから、世界中の国々の人に、一人ずつ仏法を広げていくという意味だと分かりました。ここまで分かったので、「今立つ誓願の天地で眼前の友に希望の光を!」という部分がようやく分かってきました。一人ずつ仏法を広げるのは、自分であるという自覚をもって、自分自身が掲げている誓願を今いる場所で、目の前にいる一人の人に希望として語って広げていってほしいという池田先生の思いだと理解しました。そして、「「広布」即「平和」の大使たれ。」ということで、その誓いを伝え広げることが、みんなが幸せ=平和になることだと教えてくださっているのだと思いました。人によって捉え方が多少違うと思いますが、自分はこのように考えてみました。あとはその誓いの中身が大事だと思います。

「今立つ誓願の天地で眼前の友に希望の光を!」

In the heaven and earth of our vows, where we stand now, we bring the light of hope to our friends in front of us.

在我们誓言的天地里,在我们现在所站的地方,我们为面前的朋友带来希望之光。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000