2023年9月22日

『わが友に贈る』

 「源に水あれば

 流れかわかず」

 原点を持つ人は強い。

 無限の力の源たる

 師弟の誓い胸に凱歌へ!

 新1210・全900

『寸鉄』

国や民族を超えて連帯を

築くSGIは世界の希望

―教授。人間主義の大城

     ◇

信心に対する半信半疑を

捨てよ―戸田先生。確信

の祈りが宿命転換の鍵と

「聖教新聞」より

(感想)

「信心に対する半信半疑を捨てよ」「原点を持つ人は強い。」「国や民族を超えて連帯を築くSGIは世界の希望」半信半疑の人は、「信心」と「祈りが叶うこと」に乖離があるのだと思います。例えば、世界平和を祈ったとしたとき、世界平和が何なのかイメージをしないまま祈っているため、祈りが叶ったか叶わなかったかと祈っている本人もよく分かりません。それが乖離だと思います。世界平和をまず身近なところからと考えた時、自分の接する人すべてにやさしい言葉で声をかけると決めたならば、家族にも、苦手な人がいる職場でも、冗談で悪口を言い合っている友達にも、同じように接するように変わっていくのが信心だと思います。そのためには、自分の意思を常に一貫させなければいけないのと、いままでの関係を気にせず、自分が決めた優しい言葉を使い続けなければいけないので、日々祈り続けないとできないと思います。そのようなイメージが信心に無い人が、欲望や勝他の念を祈るので、自分も変わらないですし、周りの人や環境も変わらなくて、いらいらしたり、誰かのせいにしたり、信心のせいにしたりするので、半信半疑のままなのだと思います。残り2つの言葉は、このお話から派生して、逆にどうすれば自身に原点を築くことができるのかということと、なぜ連帯することが世界の希望となるのかということを考えていくことで、分かってくるのではないかと思います。今日は他の仕事も進めたいので、ここで終わりにしたいと思います。

「いままでの関係を気にせず、自分が決めた優しい言葉を使い続けなければいけない」

You must continue to use the kind words that you have chosen, without worrying about your existing relationship.

你必须继续使用你所选择的善意话语,而不必担心你们现有的关系。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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