『わが友に贈る』
「火をきるに、
やすみぬれば火をえず」
持続の信心が大事だ。
日々の勤行・唱題で
快活に進みゆこう!
新1522・全1118
『寸鉄』
不退の友の集いで厳たる
学会をつくるのだ―戸田
先生。師子の団結で前進
◇
幹部は会合に集えない同
志の元へ。全員が使命の
人。“励ましの絆”を強く
「聖教新聞」より
(感想)
「『火をきるに、やすみぬれば火をえず』持続の信心が大事だ」火をきるとは、火を打つと同じ意味で、火をつける=はじめるという意味のようです。何かをはじめて、途中で休んでしまえば、火が得られないというこの御書は、よく聞く御文です。自分の目的のことがあって、そのために戦いを起こしたならば、その目的を達成するまで休まずやり抜くことの大切さを表現されています。また、休まずというのは、途中で休憩や長い期間を挟まないということではなく、忘れずに間が空いても、またやり直して続けるという意味だと解釈します。
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