2023年4月17日

今日は聖教新聞がお休みなので、『わが友に贈る』『寸鉄』はありません。

〈池田大作先生 四季の励まし〉 「対話の拡大」は「幸福の拡大」 2023年4月16日聖教新聞

 対話こそ

 人間の特権である。

 それは人間を隔てる

 あらゆる障壁を超え、

 心を結び、世界を結ぶ、

 最強の絆となる。

 

 「言葉の力」

 「声の力」は偉大である。

 黙っていてはわからない。

 伝わらない。

 「声、仏事をなす」と

 説かれるように、

 声で人を

 救うことができる。

 声で魔を

 切ることもできる。

 言葉で、声で、

 いくらでも

 広布の道を開いていける。

 「語る」ことは戦いである。

 ゆえに

 声を惜しんではならない。

 

 失敗しても

 クヨクヨしないことだ。

 すべて勉強だと思って、

 また明るく朗らかに

 対話していけば、

 いいのである。

 対話に限らず、

 何かしようとすれば

 失敗はある。

 失敗は挑戦者の勲章だ。

 

 戦い抜いたという

 歴史は永遠である。

 また、戦いで得た「力」も

 「福運」も全部、

 自分のものになる。

 「あのとき自分は、

 あそこまで

 やれたのだ」という、

 自分自身の歴史を

 残すことだ。

 その事実が

 人生の最後の勝利へ、

 大きな土台となっていく。

 

 ひとたび仏縁を結べば、

 決して失われない。

 いつか、

 花開く時が絶対に訪れる。

 仏縁こそ、

 真の友好信頼の絆だ。

 仏縁こそ、

 自他共の歓喜の光だ。

 仏縁こそ、

 平和の文化の宝だ。

 広布に連なる

 私たちの対話は、

 一切が

 「仏縁の拡大」であり、

 永遠にわたる

 「幸福の拡大」なのである。

(感想)

「「あのとき自分は、あそこまでやれたのだ」という、自分自身の歴史を残すことだ。その事実が人生の最後の勝利へ、大きな土台となっていく」この言葉はありがたいなと思います。昨年度自分がやってきたことが、いまはなかったかのようになっていますが、確実に自分の中に残っていることを感じることができました。新たな挑戦をまた今日から起こしていきたいと思います。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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