2022年9月26日

『わが友に贈る』

 行学の金秋、到来す。

 動けば命が躍動する。

 学べば境涯が深まる。

 語れば功徳が広がる。

 青年を先頭に一歩前進!

『寸鉄』

信心で宿業を破らねば同

じ事で苦しむ―戸田先生

人間革命の劇を勇敢に!

     ◇

「毀らん人にはいよいよ

申し聞かすべし」御聖訓。

堂々と希望と正義の対話

(新1632・全1123)

     ◇

忍耐と根気が最後に勝つ

―運動家。地道に一歩ず

つ。その努力は人生の宝

「聖教新聞」より

(感想)

「毀らん人にはいよいよ申し聞かすべし」そしるような人には本来話したくもないですが、そういう人にこそ、ぜひとも話して聞かせていきなさいと言われています。なぜそんなことを言われるのか、普通だったら波風が立つので止めておくべきところを、あえて波風を起こすことに、どんな意味があるのかを考えて、納得しなければいけないと思います。おそらく、性善説からくる思想として、そもそもどの人も、きちんとした心をもっているけども、生命が正しい判断をできる状態にないため、その状態すらも変わるまで語り続けることを言われているのだと思います。しかし、そのためには、自分の正しさとそれを証明し、相手が納得できるための知識と知恵が必要なので、日々努力をしていかなければいけないなと思いました。

ちょっとずつ学ぶ

基本的には、聖教新聞の『月々日々に――池田先生の折々の言葉』と『寸鉄』を読んで、思ったことをつらつらと書いています。

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